2008-03-17 チベット、また 時事 彼らは高度な自治と信教の自由を求めてゐるだけぢやないのか。 ダライラマ法王はもはや独立は口にしてゐない。 勿論理想はあつても、現実路線を行くならかう、と示してゐる。 今まさに、中国の進むべき大国の道がどうなるのか、試されてゐるんだらう。 まさか前時代的な抑圧で行かうなんて思ふまい。 それぢやあ向かう50年中国のイメージは変らない。 北京には淡くも期待してゐるんだ。 いや、期待しないと絶望して落ち込むしかないから。 あとは個人なりに出来ることをしよう。