SSDの価格が下がつてきた

OCZ、128GBで500ドルを切る高速SSD「Coreシリーズ」
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20080705/etc_mtron.html
MtronのMSD 3000シリーズは公称Read100MB/s、Write80MB/sのミドルクラスの製品ださうだ。
秋葉原で32GBが約5萬円。16GBが約2.5萬円。GB単価1500円強。こんなところまで下がつた。
Single Layer Cellでライトもそれなりの速さ。同社の下位クラスにはMSD 1000つてのがあつて、
これだとRead100のWrite40でMulti Layer Cellだけにライトが遅くなつてゐる。
参考 http://www.mtron.net/English/Product/overview.asp
一方、上位モデルにRead120MB/s、Write90MB/sのMSP 7000つてのもある。
こちらは、先週末の時点で32GBが8萬円だつたやうだ。


その、MSP 7000に公称スペックで迫る製品が128GBで5萬円で出るといふから驚きだ。
OCZの「Core」シリーズ。
http://www.ocztechnology.com/products/flash_drives/ocz_core_series_sata_ii_2_5-ssd
Read120-143MB/s、Write80-93MB/sを謳つてゐる。GB単価500円。
MLCなんだらうか。廉すぎるんだが。


来年はSSD元年とか前書いたけど、その歩みは確かなやうだ。